「借地権の任意売却」
ウィズ・コネクション代表の大畑です。
今回は某地方銀行から紹介頂いた荒川区にある「借地権」の任意売却についてお話ししたいと思います。
この借地権(古家つき)は、弊社にて購入し、これから4棟に分割のうえ、新築一戸建てを建築する予定です。
弊社に相談頂いた際、借地権者(=建物所有者/個人)は、事業失敗に伴い、以下滞納があり、破産管財人が裁判所から選任されている状態でした。
◆事業性ローン(根抵当権設定あり)
◆固定資産税・国民健康保険、住民税等
◆地主(底地権者)への地代(→破産管財人が立替している)
今回借地権売買にあたり、上記3点の返済以外に、以下の費用も売買価格から控除する形で、担保権者の同意を取り付けました。
◆担保抹消登記費用
◆財団組入金
◆引越費用
更に借地権売買なので、地主に対して支払う費用として
◆借地権譲渡承諾料
◆建替え承諾料
譲渡承諾料や建替え承諾料は、地主により費用は異なりますが、一般的に借地権価格の10~15%程度です。
破産管財人が立替えた費用がその他にも結構あった為、決済時には、振込が12本、現金出金が10本と、かなり大がかりなものとなりました。
ウィズ・コネクションでは借地権も購入しております。
借地権は、建替えの為に既存建物を取り壊すと担保物件が無くなってしまう為、金融機関は融資に消極的です。
よって、我々のような不動産事業をする業者でも、買えるのは一握りです。
任意売却に限らず、借地権の売却を検討されている方は、是非ウィズ・コネクションにご相談ください!
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任意売却は依頼する会社によって、結果に大きな差が出ます。
我々が目指すのは、「三方よし」(債権者,依頼主様,ウィズ・コネクション)の任意売却です。
任意売却三大トラブル事例(ブログでご紹介しています。)
任意売却三大トラブル事例(その①)
任意売却三大トラブル事例(その②)
任意売却三大トラブル事例(その③)
◆所得が減り住宅ローンや税金が支払えない。今後どうすればいい?
◆離婚したら家はどうなる?ペアローン、連帯債務、共有名義など家のトラブルはどうなる?
◆ブラックリストに載っても引越はできるの?
◆銀行や保証会社との交渉に同席して欲しい。
◆自宅が競売にかかってしまった。いつまで住める?など。
相談料は何回でも「無料」です!お気軽にご相談ください。
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